事務所ブログ

◆Googleの20%ルール

まだまだ日中の暑さは厳しいものの、いつの間にか秋の日差しに変化してきましたね。
空も高く、雲も変化してきていることを最近感じます。
朝夕が涼しくなり、寝ることが大好きな私は、ますますよく眠れるようになりました。
皆さまはいかがでしょうか?

さて、この17日にある研究会に参加しました。
その中で、船井総研のトップコンサルタントの五十棲氏の短い講演があり、大変興味深いものでした。
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パソコンに携帯電話、そしてiPadなど…便利なビジネスツールがいっぱいあるのに、業務内容が高度化、複雑化し、私に限らず多くのビジネスパーソンは、仕事に追われる日々が続きます。

一流コンサル会社のトップコンサルタントだったら、超多忙な日々だと思います。
五十棲氏は「少しのスピードアップより『ドラスティックな意識改革』を」ということで、色々な工夫をされています。
①名刺にはメールアドレスを記載せず、メールに振り回されない環境をつくる。
②やるべきことの取捨選択を徹底的にする。  などなど…

それから、セミナーにおいて、「聴講者に満足をさせること」=「仕事に繋がる」ではない、などの話もあり、少し考えさせられました。

また、「Googleのエンジニアは仕事時間の20%を自由な研究開発に使える。」ことが、成功の大きな要因になっているというお話しがありました。
皆さんはご存知ですか?
数年前に話題になりましたが、『P.F.ドラッカー―理想企業を求めて 』の中に『Googleの10の黄金律』がありましたのでご紹介しましょう。

【Googleの10の黄金律】
1.採用は委員会方式で行う
少なくとも6人が面接する。全員の意見を重視する

2.社員が必要とするものはすべて提供する
仕事の邪魔になるものはすべて除去する。

3.人をつめこむ
ほとんどの仕事をチームで行い、コミュニケーションを重視する。チームメンバーの席は近くに置く。個室はつくらない。

4、協力しやすくする
席が近いために仕事の調整は容易である。加えて週間報告をメールで行い、仕事の進捗状況の把握を用意にする。

5.何でも社内調達する
自社開発のツールを多様する。Gmailの成功は数ヶ月におよぶ社内利用のおかげだった。

6.創造力を発揮させる
業務時間の20%は好きなことに使う。会社ベースの提案箱として駐車場利用規則から商品開発にいたるアイデア交換のためのメーリングリストを持もつ。

7.コンセンサスを目指す
「多数は少数よりも賢い」を基本的な考え方とする。何ごとについても決定前に意見を集める。マネージャーの役割は意見を集めることである。時間をかえて検討し、チームとしての結束を深め、優れた決定をもたらす。

8.曲がったことはしない
Googleのモットーについてはいろいろいわれているが、われわれは誠心誠意本気である。マネージャーとなれば、とくにそうである。

9.データを重視する
決定は分析にもとづいて行う。内外の情報を集め、最先端に位置することを目指す。事業の状況はオンラインで把握する。

10.コミュニケーションに万全を期す
金曜午後に全員集合、発表、紹介、質疑を行う。全員が考えていることを知り合う。

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1企業組織でも、1個人でも自分なりの失敗や成功経験があり、それをただの経験として終わらせてしまうのは残念です。
それを分析して、蓄積していくと、一定のルールができると思います。(当然、時代の移り変わりにより変化はしますが…。)
そのルールを見つけると、強いですね。

【写真上:秋刀魚は美味しいですね…大根おろしとの相性は抜群です!!】
【写真下:空高く……秋の空】


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