事務所ブログ

◆東北地方太平洋沖地震~みんなで力を合わせて~

2011年3月11日14時46分頃、 甚大な被害をもたらした東北地方太平洋沖地震。
国内観測史上最大のM9.0の地震、巨大津波、火災、そして、深刻な事態が続く東京電力福島原発による人的影響の大きな不安。

2週間目を迎える今日、東北など12都道県で確認された死者数は9811人、
まだ行方不明者は1万7541人もいらっしゃるとのことです。

被災地の皆さまには心よりお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福と、未だ行方不明でいらっしゃる皆さまのご無事と安全をお祈りしております。

私どもの仙台のクライアント企業様も被災されました。
連絡が取れず心配しましたが、8日後にご連絡をいただき、安堵しました。
何とか経営者・スタッフの皆さんは無事でしたが、スタッフのご家族で行方不明になっていらっしゃる方があるとのことで、とても心配です。
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災害時における雇用保険の特例措置として、実際に離職していなくても失業給付を受給できる(詳細は「知っ得コラム」をご覧ください。)のでご紹介し、
20日朝一番にクライアント様から、「やはり大至急にその手続きを取ってほしい」という連絡を受け、休業証明書を作成して、早急にこの手続きをとろうと思ったのですが、
この緊急事態の状況下、ハローワーク仙台は当然に対応してくれるだろうと思いましたが、通常通り土日祝祭日はお休み、
・・・連休明けに電話をし、大阪府下での手続きをさせてほしいとお願いしても、管轄外なのでハローワーク仙台まだ来ていただかないと受け付けられないとの返事・・・何度お願いしても拒否され、歯がゆい思いをしました。

結局、大至急だったことから、クライアント様の方でお願いする結果となり、大変申し訳なく辛く思いました。

近年電子化も随分進み、全てオンラインで情報管理されるなか、被災地の状況を鑑み、どうして柔軟な対応ができないのでしょう。

この非常時においてはマニュアル通りではなく、被災していない地域からの処理を受け付けるべきと、行政の姿勢のあり方に非常に憤りを感じ、今回の件については、社労士として抗議をしていこうと思います。

私は神戸市東灘区で阪神大震災を経験し、多くの親しい人を失いました。
これを機に中小企業を支援したいと思い、社労士の資格を取り、今日まできました。
規模としては、比べものになりませんが、伝わってくるものがあります。

被災地外のクライアント企業様からも「中国への輸出取引が出来なくなった」、「取引業者が被災したために今後の売り上げに大きな影響が出るだろう」など、色々経営に影響が出る不安の声が続々と私どものほうへ入り初めています。

でも、負けてはいられません。
一歩ずつ、みんなで乗り越えていきましょう! がんばろうニッポン!!

今の私にできること、義援金、献血、節電、不要な買い込みをしない・・・などなど。
そして、早く企業が元気になり、日本経済を支え、雇用の場を提供していただけるよう、専門的な視点から、何ができるかをしっかりと見つめて力になっていきたいと思います。

被災地が一日も早く復旧できるよう、国内、そして諸外国からも多くの暖かい応援の手が差しのべられています。

これらの援助物資が早く現地に届けられるよう、原発の問題、交通の問題を解決していかなければなりません。
多くの情報が被災された皆さんに届くようにしていかなければなりません。

被災地の明朝は冷え込み、明日は雪が降るとの予報です。
衛生状況が悪いなか、早く医療も行き届くようになってほしいです。

一日も早く被災地に春の暖かい日差しが届きますように。20110323%E6%B0%B4%E4%BB%99.jpg

【写真:たんぽぽ・・・被災地に1日も早く春が来ますように!!】


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