
最近、新聞社やテレビ局から、「先生の事務所でも年金相談はよくありますか?どのような相談が多いですか?…」などといった問い合わせがときどきあります。また実際に多くの方から「私の年金記録に誤りはないでしょうか?」といった相談を多く受けます。

年金記録紛失問題について、不明の年金記録がこれまで指摘されてきた5,000万件以外にも新たに1,400万件余あることが発覚しました。
今回の問題は、85年に社会保険庁が自治体に年金記録台帳の廃棄通知を出したことや、80年前後の電子データ化の際の入力ミスなどが原因と指摘されています。
また、40年以上前から100万件近くの厚生年金記録不明問題を把握していたといわれています。しかし、その後も有効な対策を取らず、不明記録は年々増加し、併せて自治体への台帳廃棄通知もあったとのことです。
社会保険庁の年金記録不明問題で、85~04年の社会保険庁長官経験者のうち、7人が天下り先の公益法人などから退職金や月額報酬を総額約9億3000万円得ていたとのことです。
このずさんな年金記録管理について、社会保険庁は8日朝、村瀬清司長官をはじめとする幹部職員ら約3700人を全国各地の街頭に立たせて、年金記録の確認を求める「あなたの年金が消えたわけではありません!!」というタイトルのチラシを配ったとのことですが、「チラシ制作費」や人件費を含むこの問題の対処費用は公費から支出されています。
自民党は、5000万件もの宙に浮いている年金記録の照合を1年以内に終わらせる、選挙公約に掲げましたが、この費用はどこから支出するのでしょう。
社会保険庁の解体や「基礎年金番号導入・閣議決定時の大臣は菅直人厚生大臣である」などといった責任の擦り付け合いでは、何も解決になりません。
国民の信頼を裏切ったその処理を国民の税金や年金保険料で処理をするのはおかしいと思います。
民間企業ではありえないことですし、民間企業が不正をしたときは行政処分を受けます。
欧米から、「日本人はおとなしい」といわれています。
国民として、年金の受給権を犯されることを私達は黙って見ていてはいけないと思います。
国会議員や社会保険庁の職員は襟をただし、議員年金も含めて見直しをし、透明性のある公平な年金制度を整備するべきです。

【2月末、スティービーワンダーのリサイタルにご招待いただきました…年齢層の広いファンと熱気に大いに盛り上がりました!! たまには、ゆったりとこんな時間に身を置くって大切ですね!】
【上の写真: 仕事に向かう途中、事務所の近くの川で番の野鴨を見つけました。可愛いですね…何となく嬉しくなりました。】
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