知っ得コラム

■中小企業子育て支援助成金  

皆さんの会社ではうまく助成金を活用されていますか? 今日は、会社で育児休業を取られる方を支援する制度を整備し、実際に活用する従業員の方があった場合に、最高で100万円が支給されるという、「中小企業子育て支援助成金」について、ご紹介しましょう。

【助成金の額】
中小企業子育て支援助成金は対象者が初めて出た場合に、2人目まで助成されます。

対象児 育児休業 短時間勤務
1人目 100万円 ①6ヶ月以上1年以下…60万円
②1年超2年以下…80万円   
③2年超… 100万円
2人目 60万円 ①6ヶ月以上1年以下…20万円
②1年超2年以下…40万円
③2年超…60万円

受給できるのは、次の全てを満たす雇用保険適用事業主です。

  1.常時雇用する労働者の数が100人以下であること。

  2.次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定し、都道府県
    労働局に届け出ていること。

  3.労働協約又は就業規則の規定の整備
   (1) 育児休業取得に係る支給申請の場合 → 育児休業規定があること。
   (2)短時間勤務適用に係る支給申請の場合 → 短時間勤務制度規定があること。

  4.平成18年4月1日以降、初めて「育児休業取得者」又は「短時間勤務適用者」が
    出たこと。

  5.対象となる労働者は、以下の(1)又は(2)の要件を満たしていることが必要です。
    (1)対象となる育児休業取得者の要件
      ①休業取得期間 :平成18年4月1日以降、6か月以上育児休業を取得したこと。
      ②復職後 :職場復帰後6か月以上継続して雇用されていること。
    (2) 対象となる短時間勤務適用者の要件
     平成18年4月1日以降、3歳未満の子について6か月以上次のいずれかの制度を
     利用したこと。
       ①1日の所定労働時間を短縮する制度
       ②週又は月の所定労働時間を短縮する制度
       ③週又は月の所定労働日数を短縮する制度

 6.対象労働者の雇用保険の被保険者資格
    (1)育児休業取得者を子の出生の日まで、雇用保険の被保険者として1年以上
         継続雇用していたこと。
    (2)短時間勤務適用開始日まで、「雇用保険の一般被保険者」として1年以上
         継続雇用していたこと。 ブログランキング・にほんブログ村へ


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