知っ得コラム

■「ビジョナリーカンパニー」について

「ビジョナリーカンパニー」とは、
1994年に米スタンフォード大学のJ・コリンズ/J・ポラス教授が著した経営書で提唱した
アメリカで発達した企業概念の一つです。

「ビジョナリーカンパニー」とは、独自の基本理念を持って成長する企業のことです。

基本理念において利益を第一におく企業は永続的に発展しえず、
また基本理念をただ守るだけでは単なる企業で、
常に先進のアイディアを求めてそれが基本理念に合致するかを判断し、
有益と見たら挑戦するのがビジョナリーカンパニーです。

基本理念と経営戦略は別のもので、
場合によっては経営戦略を大幅に転換する大胆さも必要です。

大胆さと豊富なアイディアと挑戦する勇気を持ち合わせることが求められるなど、
従来の優良企業に対する常識を覆しました。

ここにその一例をあげてみましょう。

●フォード
 経営理念
1社員はわれわれの強さの源である。
2製品は「我々の努力の最終結果」である。
3.我々は自動車メーカーである。
4.利益は我々が成功するための必要な手段である。
5.誠実さを基本とする。

●ジョンソン&ジョンソン
 経営理念
1当社は「痛みと病気を軽くするために」存在している。
2.我々の責任には序列がある。一番目が顧客、二番目が従業員、三番目は社会そして株主は4番目である。
3.能力に応じて機会と報酬を与える。
4.権限の分散=創造力=生産性

●IBM
 企業理念
1.従業員に十分配慮する。
2.顧客を満足させるためには時を惜しまない。
3.最善を尽くす

●アメリカンエキスプレス
 企業理念
1.英雄的な顧客サービスを提供する。
2.信頼性の高いサービスを全世界で提供する。
3.自主性の発揮を奨励する。

●スリーエム
 企業理念
1.革新
2.新製品のアイデアを殺すなかれ。
3.誠実に徹する。
4.個人の自主性と成長を尊重する。
5.誠実に努力した結果の過ちに寛容になる。
6.質と信頼性の高い製品を提供する。
7.我々の本当の事業は、問題を解決することである。


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