
昨日、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ会長が「27日を最後に、経営の日常業務から身を引き非常勤(相談役)となった」ことが発表されました。まだ52歳です。
個人資産を投じて設立した世界最大規模の慈善団体「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」に活動の中心を移すそうです。

1975年にマイクロソフト社を設立し、IBMが自社製パソコンに「MS-DOS1・0」を搭載したことで脚光を浴びて、86年に株式公開、95年に「ウィンドウズ95」を発表しました。
以前に独占禁止の批判を浴び、先月にはインターネットサービス大手ヤフー買収提案に失敗したことが報道されています。
ウィンドウズは世界の約9割のシェアを獲得しているそうで、もちろん私の事務所でも使用しています。
個人資産は580億ドル(約6兆1000億円)。今後は財団を通じ、アフリカなどの最貧国の支援や教育向上活動にエネルギーを集中するとのことです。
今朝の日経プラス1の第一面で、「資産1億円で早期リタイアする?」というネット調査の結果が掲載されていました。
「する派」が1,201人、「しない派」が2,919人。
では、「いくらあったら早期リタイアしますか?」という質問に、20~50代では、「2億円以上必要」と答えた人が最も多数となりました。
これは、驚く回答結果でした!
2億円以上の資産を所有することは、一般サラリーマンではなかなか難しいですね…「早期リタイアは無理」だと考えているということなのでしょうか?
60歳以降の生活においては、“最低限の月額生活費は平均233,800円”、“ゆとりある月額生活費は平均390,700円”が必要とされています。
2006年厚生労働省発表の平均寿命は男性が79歳、女性が85.8歳です。
今の状況から鑑みると、将来の公的年金に大きな期待はできませんが、ますますの高齢化社会進展が確実視されている日本においては、社会保障の充実が早急に求められます。
最近、政治関係者・公務員の不祥事が次々と発覚していますが、税金を無駄にせず(公私を混同せず)、職務使命を再認識して欲しいですね。
実際に、事業成功者・スポーツ選手・映画スターなど、資産家や著名人の寄付やボランティア活動に関わらず、学生や一般社会人からリタイアした方々まで、草の根的な素晴らしい活動をされている方がたくさんいらっしゃいます。
このように仕事以外の場所で、自分の時間や体、お金を使って社会貢献しているような活動をもっとマスメディアで取り上げて欲しいと思います。
私は日本人として、食品偽装や無差別殺人事件、家族殺人事件を興味深く取り上げるワイドショー的な番組・雑誌が、非常に多いことを恥ずかしく、残念に思います。
模倣犯や類似事件があまりに多いのは、マスメディアの取り上げ方や内容にも問題があるように感じます。
もっと目立たないところで、ボランティア活動などを行っていらっしゃる方をクローズアップすれば、日本人の国民気質からすると、共感し、活動の輪が拡がっていくのではないでしょうか。
「言論の自由」をもっと良い方向で利用すれば、私達が失いかけている「古き良き時代」の家族的な温かさ、「日本の心」を取り戻せるかもしれませんね。

【写真上左:希少なホタル…メールで頂いた写真ですが…とても幻想的ですね。】
【写真上右:額アジサイ…この時期ならではの美しさです。】
【写真下:京都タワー… たそがれ時の京都です。】
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