事務所ブログ

◆クローズアップ現代「失恋休暇 取りますか~変わる企業の福利厚生~」を見て

昨日のNHKクローズアップ現代で、新しい福利厚生に取り組む企業を取り上げていました。
「失恋休暇」などは、これまでも取り入れている企業があることを知っていましたが、時代にマッチしたさまざまな魅力的な福利厚生制度を導入し、若い社員を採用するための企業努力にとても感心しました。
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番組の中での一例としては、

・失恋休暇…失恋した翌日は休んでいいですよ…20代なら1日間、30代なら2日間、
        40代なら3日間の休暇

・バーゲン休暇…自分の行きたいバーゲンの日を申請して取得できる休暇
           (ただし、買ってきたものを職場で披露する条件があるようでした。)

・ペット手当…あなたの大切なペットのために月額1万円の手当を支給

・社員旅行…社員旅行を復活。ただし、任意参加で食事の席も自由、上司へのお酌は不要
        若い社員が企画を担当し、上下関係を気にせず、皆が楽しめる旅行を提供

・クラブ活動…上下関係を気にせず楽しめる部活で、社内コミュニケーションをはかり、
         参加すれば月額1万円の手当も支給

・インセンティブポイント…カフェテリアプランのような福利厚生で、成果主義による会社離れを
        是正するための制度で、勤続ポイントのほかに、成果を出した人に対してポイント
        を与え、獲得ポイントに応じた商品や食事券、旅行券などを自分の好みで引き
        換えることができる格差福利厚生制度

今、多くの企業があの手この手の福利厚生策を導入し、有能な人材の獲得・引き留めに躍起となっていて、昨年度、企業の福利厚生費は過去最高を記録しました。

こうした動きの背景には、成果主義の導入で、優秀な社員が独立してしまう一方で残った社員の意欲が減退し、生産性が落ちてしまったという反省があるようです。
新しい福利厚生に取り組む企業の思惑と、働く側の意識変化を捉えていて、とても面白い内容でした。

これから、ますます厳しくなる労働市場、いくら技術が進化しても、「企業は人なり」という基本は変化がないでしょう。
皆さんの会社では、どのような福利厚生がありますか?
中小企業も、大企業に負けないように、ますますの創意工夫が必要になってくるでしょう。

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【写真下:淡路島から見た四国】

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